トピックス

　11月29日（土）、北東白石地区青少年育成委員会主催の「きら☆きら音楽会」が、札幌市立北都中学校において、初めて開催されました。川下太鼓、川北小学校の金管バンド、北都中学校の合唱部、吹奏楽部の後に、本校吹奏楽部の１・２年生が３年生引退後、初めての演奏を披露し、会場に駆けつけた約200人の観客から、大きな拍手をいただきました。また、「365歩のマーチ」や「マツケンサンバⅡ」など懐かしい曲やダンスも披露し、会場内が大いに盛り上がりました。今後も地域に愛されるバンドを目指して活動を続けてまいります。

　11月14日（金）の５、６時間目に、２年生対象として、生徒固定式学校説明会を実施しました。13の分野に分かれ、大学、専門学校から講師を招き、生徒向けの説明をしていただき、分野ごとに理解を深め、今後の進路を考えるきっかけになりました。生徒からは、「それぞれの大学の特徴を知れて、就職後の職業についてなど色々聞けてとても有意義な時間だった」、「私は専門学校に決めていたけど、大学の話も聞いて新しい視点を見つけることができてとてもよかったです」などの感想が寄せられ、有意義な時間になりました。

　11月７日（金）、１年次の「総合的な探究の時間」において、「職業と私」講演会を行いました。13の企業（職業）から講師を招き、講演をしていただきました。地元企業への理解を深めるとともに、仕事をする際に気にかけていることや社会人の心構えなどに触れ、今後の進路を考えるきっかけになりました。生徒からは、「仕事のやりがいに触れられた」「仕事に就くための具体的なことを話してくれて、目指している人にとってありがたい内容だった」などのコメントが寄せられ、とても有意義な時間となりました。

　10月24日（金）、１年次の「総合的な探究の時間」において、希望に沿って２講座受講できる体験型職業ガイダンスを行いました。歯科、製菓、看護、理学療法、介護、トリマー、警察など、29の講座が開講され、生徒は前向きな姿勢で参加していました。また、11月には「職業と私」講演会、12月には「大学・専門学校授業体験プログラム」など、進路に関して考える行事が続きます。２年次の科目選択が終わったこの時期、自分の将来についてさらに深く考える時間にしてほしいと思います。

10月２日（木）、全年次の生徒821名を対象に、自衛隊札幌地方協力本部南部地区隊のご協力のもと、「防災講話」や「災害救助機材の体験」等を通して、自然災害等の現状、原因及び減災等について理解を深め、現在及び将来に直面する災害に対して的確な思考・判断に基づく適切な意志決定や行動選択ができるようにすることを目的として実施しました。生徒は普段間近で見ることがない「大型トラック」、「NBC偵察車」や「除染車」等の説明を受け、実際に体験するとともに、防災講話を通じて災害に対する意識を高めることができました。